
コロナワクチンについて新しいタイプのパッチ式ワクチンが出てきました。
アメリカで開発された絆創膏を皮膚に貼り付けるような感覚で接種が可能なワクチンだそうです。
凄いですね、注射以外での接種方法としては割と簡単なイメージが沸きます。
でもワクチンについては様々な疑問が出てきますよね。
そこで今回は【パッチ式ワクチンの効果とは?副反応はどうなの?世間の反応は?】について調べてみたいと思います。
パッチ式ワクチンの効果とは?
すごいワクチン接種方法がでてきましたね。
こちらのワクチンの特徴としてはこのように表記されています。
同校のチャペルヒル校とスタンフォード大学の共同研究チームは、皮膚に直接貼り付ける「3D印刷ワクチンパッチ」(ワクチンパッチ)を開発した。研究チームは動物研究の結果、「ワクチンパッチ」のほうが筋肉注射を通じてワクチンを注入するよりも免疫反応が10倍高いという研究結果を得たと米国科学アカデミー紀要(PNAS)9月号に発表した。
引用元:中央日報
このばんそうこうのようなパッチは3D印刷の技術が使われているんですね。
そして何よりこのワクチンパッチの最大のうたい文句はやはり「免疫反応が10倍高い」というところでしょう。
今までの筋肉注射でワクチンを注入するよりも、10倍高いとはすごい結果ですよね。
このワクチンパッチは皮下注射に比べるとなんと50倍多くの抗体を形成したそうです。
そんなに抗体が増えるのであればおそらく、今までの注射での抗体効果が長引く可能性なども考えられますね。
それに使用するワクチンの量も従来より少なくて済むのと、自宅などでも簡単に投与できるそうです。
さらには保存方法も特別な温度管理なども必要ないという特徴もあるようですね。
こうやって聞くとメリットがすごく多いことわかります。
まだ日本ではどうなるかはわかりませんが、子供に接種をしている国では注射よりも簡単に接種ができるので気軽に受けやすくなることは確実でしょう。
現在はまだ使用されていませんが、もっと治験などが進んでいけばいずれ日本でも使用される可能性があるかもしれませんね。
パッチ式ワクチンの副反応は?
では、ここで気になるのがパッチ式ワクチンの副反応です。
注射ではなく、気軽に自宅でも投与できるワクチンですが、ワクチン自体は今までのファイザーやモデルナのものと変わりません。
現在筋肉注射でワクチンを打つと高確率で副反応は出てきますね。
これがパッチ式ワクチンになるとどうなるのでしょうか。
個人的にはやはり何かしらの副反応は出てくるのではないかと思います。
こればかりは人それぞれなので、副反応が重い、軽い等はわかりませんが、全く副反応がないとは考えにくいですよね。
ただ、量については従来よりも少量で済むのでもしかしたら副反応もその分軽くて済む可能性だってありますね。
このあたりはまだ情報が少ないので今後も展開を見ていく必要がありますね!
ただそもそもパッチ式だからワクチンを打ちたい、というように思う人はそんなに多くないとは思います。
みなさんが感じているのは、安全なものかどうか、が一番ですよね。
このパッチ式ワクチンの安全性がきちんと証明されるのであれば、打ちたいと思う方は増えてくるのでしょうね。
パッチ式ワクチンの報道に対する世間の反応は?
それではパッチ式ワクチンの報道に関する世間の声を見ていきたいと思います。
開発したことについて「凄い」「実用化されてほしい」という声もありますが、やはり副反応について気になる方が多いようです。
実際記事にも副反応については特に記載されていないのでまだわからない状態ですよね。
このあたりも今後どうなるのか注目していく必要がありますね。
パッチ式ワクチンの効果とは?副反応はどうなの?世間の反応は?まとめ
今回はパッチ式ワクチンの効果や副反応についてまとめました。
まだまだ開発したばかりのワクチンですし、わからないことが多いですが今後の展開にも注目していきたいですね。
いざ打つかも、となるとやはり安全なものが一番ですので、その辺りがきちんと証明されて実用化されたらいいな、と個人的には思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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