
2023年5月2日埼玉県久喜市の保育園にて園児の事故がありました。
ロープの使う遊具で遊んでいたところそのロープが首に絡まり3歳の子が意識がない状態になってしまったそうです。
遊具による事故というものは気をつけても起こってしまうこともありますよね。
久喜市の保育園ということですが、一体どこの保育園なのか場所が気になります。
そして事故が起きてしまったロープの遊具とはどのようなものなのでしょうか。
・【久喜市】ロープ事故の保育園の場所はどこ?
・【久喜市】ロープ事故の遊具の形や画像は?
以上について調査したいと思います。
【久喜市】ロープ事故の概要
2023年5月2日、埼玉県久喜市の保育園で遊具で遊んでいた3歳児が事故に合いました。
保育園の庭には土を盛って作った山をロープを使って登る遊具があったそうです。
そのロープに3歳の男の子の首が絡まっているところを、別の園児が見つけて発覚しました。
男の子は搬送時に呼吸はしていたそうですが、意識がなく重体の状態です。
当時は6人の先生がいて、園児が34人いる状態で遊んでいました。
遊具での事故は今までにも多々ありますが、ロープが首に巻き付く事故はあまり事例を聞きませんね。
子供の行動というものは読めない部分がありますよね。
本当に悲しい事故が起きてしまいました。
【久喜市】ロープ事故の保育園の場所はどこ?
ではその事故が起きてしまった久喜市の保育園はどこなのでしょうか。
ロープによる事故が起きた保育園は『なずなの森保育園』です。

なずなの森保育園は庭に土の山があることから自然豊かな保育を行っていることが伺えますね。
思いっきり遊んで、おいしく食べてぐっすり眠る。なつかしいふるさと心身を育てる街中の自然派保育園
引用元:なずなの森保育園ホームページ
給食にも玄米や自然な食材を多く使用したり、遊び時間にはどろんこ遊びをしているようですね。
定員が50人という少数人数の保育園ですね。
おそらくですが、普段の庭で遊ぶときも学年なども分けずにみんなで遊んでいたのではないでしょうか。
ロープを使い山登りも日常でよくやっていたことだと思われますが、何かの拍子に首に絡まってしまったのかもしれませんね。
ちなみに国の保育士配置人数というものがあり、それを見ると【概ね3歳児には園児20人につき1人以上】だそうです。
それを考えると配置人数的にはとくに問題はないようですね。
ただ、いくら人数がいても一人一人ずっと見ているわけにもいかないでしょうし、本当に原因究明が待たれます。
【久喜市】ロープ事故の遊具の形や画像は?
ロープ事故が起こった遊具、というより山の画像ですが、こちらの動画でよく確認ができます。
約1.5mの高さの山で、子どもたちはロープを使いこの山を登り降りしていたようですね。
この動画を見た感じ、ロープが見えませんがおそらくブルーシートの中にあるのかもしれませんね。
ロープはおそらく小さい子でも登れるように敢えて設置されていたのではないでしょうか。
5歳くらいになれば山登りは手を使って登ることもできますが、3歳にはまだ怖いですよね。
そのためにロープを使いできるようになるはずだったのに、そのロープでこのようなことになってしまうなんて…。
ただ、個人的にはこういった事故があったからといってすぐに様々な遊具を撤去、という流れにはなってほしくないとは思いますが…。
本当に男の子の回復を願うのと、原因究明が待たれますね。
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