ロッキンはなぜ千葉になったのか?茨城の名物行事中止に世間の声は?

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2022(以下:ロッキン)の会場がお馴染みの茨城県ひたちなかの国営ひたち海浜公園から千葉県の蘇我スポーツ公園に変更となりました。

2000年からこれまでずっとロッキンと言えばひたちなか、というところであったので、今回の開催場所の変更は正直驚きましたね。

では、なぜ茨城から千葉県に変更となったのでしょうか。

これに伴う影響はどのようなことがあるのでしょうか。

今回は【ロッキンはなぜ千葉になったのか?茨城の名物行事中止に世間の声は?】について調べてみました。

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ロッキンはなぜ茨城県から千葉県になったのか?

結論から申し上げますと、ロッキンの開催場所変更の理由は「茨城の地元の医師会が開催を反対した」可能性が高いようです。

運営側としては、ひたち海浜公園では何万人の参加者が密にならずに移動もほとんどない環境を作ることは不可能だということです。

ロッキンも2020年は中止、2021年は縮小規模でやるはずが地元医師会の要請を受け、開催1カ月前にして中止が発表されたんですね。

そのようなことから今年度も医師会の反対の声が多いためにやりたくてもやれない状況だった可能性があります。

実際に、茨城県の大井川知事も苦渋の決断となったようです。

「多くの県民に愛されてきた20年の歴史あるロックフェスが本県から移転することは非常に残念でならない。県として何とか引き続き本県で開催いただけないかと支援策を提案させていただいたが、コロナ禍での開催に多くの課題があるとして、苦渋の決断をされたと思う。今後、再びひたちなかで開催していただくことをお願いしたいし、その際には全面的に協力していきたい」

引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20220105/1070015599.html

もちろん感染対策状況などからこのような決断になった事はもちろんでしょうが、歴史あるロッキンがこの場所で出来ないことにはやはり県知事や市長も残念に思っているようですね。

このコロナ禍になっていてから様々なエンターテインメント業界は中止や延期を余儀なくされていました。

しかし、ここ最近ではコロナも日本では少し落ち着いてきた部分もあり、エンターテインメントに関しても、感染対策をしたうえであれば徐々に開催しているところも増えてきました。

そのため開催されるかと思いきや、ひたちなか海浜公園ではなく、千葉県の蘇我スポーツ公園での開催となってしまったんてすね。

開催されること自体はとても嬉しいことですが、やはりひたちなか海浜公園ではないのは特に茨城県の方にとっては寂しいですよね。

ただ、このコロナの影響はいつどこでどのように変わるかわからない部分もあるので、強行的に開催するようなものではないです。

本当に様々なことを考えた上での決断なのでしょう。

ロッキンの開催場所変更による影響は?

ロッキンの開催場所が千葉になったことによってどのような影響があるのでしょうか。

主に茨城県には経済の影響があるようです。

こちらの投稿は去年のものになりますが、約70億ほどの損失になってしまうそうです。

ひたちなか海浜公園で開催されないので、このような経済損失が起こってしまうということでしょう。

かなり大きな額ですね。

それだけこういったフェスは経済効果が大きいことがわかりますね。

ロッキンはの開催場所変更に対する世間の声は?

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