東北道事故のバス会社はどこ?エンジントラブルの原因は整備不良なの?

2023年5月16日に東北道でバスとトラックの衝突事故がありましたね。

バスの後ろからトラックが突っ込んでいる状態でバスに乗っていた3人が死亡、トラックの運転手が重傷だそうですが、どうしてこのような事故が起きてしまったのでしょうか。

どうやらバスが路肩に停止した状態でそこにトラックが追突したような形なんですね。

バスの乗客が全員外に出ていてバス後方にいた乗客が巻き込まれ2人死亡し、バスを運転していた女性も死亡してしまったそうです。

ここでいろいろ気になる点が出てくるのですが、今回はバスに関する疑問に注目をしたいと思います。

バスには後で画像をお見せしますが、「うみの杜水族館のシャトルバス」と書かれているんですね。

・なぜ「うみの杜水族館のシャトルバス」が高速道を走っていたのか?
・このバスの運営元はどこなのか?
・なぜ乗客はバス後方に立っていたのか?
・なぜ停止したのか?

このような疑問が沸きますね。

普通に考えて水族館のシャトルバスが高速道路を走ることは考えられないですからね。

そこで今回は!

・東北道でバスとトラックの追突事故の概要
・東北道事故のバス会社はどこ?
・バスのエンジントラブルの原因は整備不良なの?

以上、バス会社や整備等に関する内容についてまとめます。

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東北道でバスとトラックの追突事故の概要

宮城・栗原市の東北自動車道で16日夜、バスと大型トラックが衝突する事故があり、3人が死亡した。

この事故で、バスの後ろにいた日本人女性1人とネパール人男性2人あわせて3人が死亡し、トラックを運転していた男性が重傷。

バスの乗客はおよそ40人で、死亡した日本人女性以外はほとんどがネパール人とバングラデシュ人で、当時は全員バスの外にいたということで、警察が事故の状況をくわしく調べている。

引用元:ライブドアNEWS

東北道でバスんトラックが突っ込みました。

報道によるとバスは停車直前に何らかのトラブルが起き、路肩に寄せて停車していたところ、後ろから来たトラックに追突されたんですね。

その際、乗客は全員バスの外にいたため、後ろにいた3人が巻き込まれ死亡しました。

高速道路に人がいるなんていう想像はあまりしないため、トラックの運転手もおそらく驚いたことでしょう。

亡くなったのはネパールの留学生の男性2人とバスを運転していた日本人女性という情報が入っています。

事故にあってしまったバスに関して調べてみました。

東北道事故のバス会社はどこ?

まず一つ目に気になるのはバスの会社ですよね。

このバスは見てわかる通り仙台にある「うみの杜水族館」のシャトルバスなんです。

引用元;https://www.sankei.com/article/20230516-WLZP233DIFPADBV53MEUAKOLAQ/

これだけ見るとうみの社水族館のバスが事故を起こしたと思われてしまいそうですが、そうではないんですね。

このシャトルバスは現在は運行していないことがわかっています。

つまり現在このバスはうみの社水族館が所有しているわけではないので今回の事故には関係はないということです。

ではこのバスを運行していた会社はどこなのでしょうか。

当時は「2525タクシー」という宮城県仙台市のタクシー会社で運行されていたようです。

この会社ではタクシー以外にもバスも運行しているんですね。

しかし所有者は不明、ということと実際の報道でもまだバス会社については出ていないのでそのあたりはご理解ください。

では、なぜこの事故を起こしたバスはうみの社水族館の塗装のまま運行していたのか気になりますね…。

本来であれば、自社の名前などわかりやすい塗装にすべきところをこの状態のまま利用すること自体あり得ないのではないかな、と個人的には感じます。

そうでなければ今回の事態のようなことがあると関係のないうみの社水族館にも風評被害が出てしまう可能性もありますね。

この様子から少し会社の体制に疑問が生じてしまいますね…。

バスのエンジントラブルの原因は整備不良なの?

今回バスが高速道路で停車していた理由はエンジントラブルだと報道されています。

16日夜、宮城県栗原市の東北自動車道で、バスにトラックが追突し3人が死亡し、1人が重傷を負った事故で、バスに乗っていたのは仙台市からアルバイト先へ向かう語学留学生で、エンジントラブルを起こしたバスが停車しているところに追突されたことが分かりました。

引用元:Yahoo!ニュース

バスからは当時白い煙が上がっていたと見られていて、エンジンの調子が悪く停車せざるを得ない状況だったのでしょうか。

エンジントラブルを起こしてしまうということはもしかしたらバスの整備自体に問題があった可能性が考えられますよね。

個人的にですが、バスの塗装もきちんとされていないような状態でなおかつエンジントラブルとなると、そもそも整備自体きちんとやっているのか怪しいのでは、と思います。

それに加え、当時40人ほどの乗客が全員外に出ておそらく本線近くにいた人も多かった可能性があります。

現場の画像を見る限りでは、ガードレールが見られない上に気が生い茂っているため、すぐに移動することができなかった可能性も考えられますね。

もしくは相手がみんな留学生ということもあり、うまく誘導できなかった可能性もあるのかなと…。

こういう時の対処なども会社としてきちんと運転手に指導していたのかも問われるのではないかなと思います。

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