東京パラリンピックで100ｍ平泳ぎで世界新記録で金メダルに輝いた山口尚秀選手！
本当にすごいレースでしたね！
そんな山口選手は知的障害クラスに出場しています。
金メダルに輝いた山口選手がどのような選手だか気になりますよね！
今回は【山口尚秀のwiki風プロフは？知的障害はいつ判明？家族構成も気になる！】について調べてみたいと思います！
山口尚秀のwiki風プロフィールは？
名前：山口尚秀 （やまぐち なおひで）
生年月日：2000年10月28日 (2021,8月現在 20歳）
身長：187cm
体重：85㎏
出身地：愛媛県今治市
所属：四国ガス
山口選手の名前である「尚秀」の由来ですが、マラソン選手のQちゃんこと「高橋尚子」さんとゴジラ松井こと「松井秀喜」さんの名前から取ってつけたそうです。
お二人ともスーパースターですからね！素敵な名前の由来ですね。
幼少期はの山口選手は祖父やソフト健康ランドのような施設に行き、プールで歩行浴をしていたそうです。
そこから水に触れることを覚えていったそうですね。
小学校4年生の時になると、障がい児を受け入れるスイミングスクールで泳ぐ練習をします。
そして高校1年生になると「全国障がい者スポーツ大会」にも出場しました。
素質を認められた山口選手は、高校1年生の冬から選手コースに入り、週6日の練習をこなすようになるんですね。
メキメキと力を付けていった山口選手は、高校3年生の時に国際大会デビューをするんですね！
国際大会ですよ！すごい成長ですよね！
そして2019年に行われた「世界パラ水泳選手権」で、100ｍ平泳ぎで世界新記録をたたき出して優勝されているんです！
この結果により、東京パラリンピックの日本代表に選ばれることになり、今回またもや100ｍ平泳ぎにて自身の記録をさらに更新して世界新記録で金メダルを獲得されたんですね。
すごく努力家で目標に向かって突き進むパワーを感じますよね。
山口尚秀の知的障害はいつ判明したの？
山口選手は3歳の頃に「知的障がいを伴う自閉症」と判明しました。
知的障害を伴う自閉症ということなので、他人とのコミュニケーションが難しく、思った通りに行かなかったり、予定通りにいかないとパニックになったりしてしまいます。
山口選手も小さいころはパニックを起こしたりして、他の子供を押しのけたりしたこともあったそうです。
そういった状況で家族もショックを受けていましたが、祖父母はいつも励ましてくれたそうです。
ショックを受けた両親を「尚くんは絶対いい子やから」と励まし続けた祖父母に毎日のように健康施設に連れられ、自然と泳ぎを覚えたという。
引用元：Yahoo！ニュース
なんかこういう風におじいちゃんおばあちゃんが言ってくれると涙が出てきちゃいますね…。
山口選手の現在があるのは祖父母が水泳と出会わせてくれたからですね。
おそらく山口選手がこの舞台に立つまでには相当大変なこともあったと思われます。
予定通りにいかないとパニックになってしまうことは現在もあるようで、特にこの東京オリンピックに関しては変更に次ぐ変更で、山口選手も心が追い付いていない状況にもなったそうです。
しかし、家族とともに乗り越えてこれたからこそ今回の立派な結果が残せたのでしょうね。
山口尚秀の家族構成は？
山口選手の家族構成は父、母、姉の4人家族です。
上の画像には今は亡き祖父母が中心に写っています。
山口選手の父親は峰松さん、母親は由美さん、姉は智子さんです。
家族仲はとても良く、全員で山口選手のことをサポートしているようです。
そんな山口家にはある応援歌があるようです。
それがSMAPの「世界に一つだけの花」です。
この曲は「ナンバーワンじゃなくてもオンリーワンでいい」という意味が込められていますよね。
母親の由美さんも山口選手に対してこのような思いを持っており、「1番になるのが凄いんじゃなくて、あの子にしかない個性や優しさを忘れないように」というように「個性」を大事にしているようです。
そして実際に金メダルを獲得したため、家族のみなさんは本当に嬉しかったことでしょうね。
さらになんとメダルプレゼンターに稲垣吾郎さんが抜擢されていました！
もうこの映像だけでなんか泣けます…(涙腺弱すぎｗ）
山口選手のお辞儀一つとっても誠意が込められているのを感じますね。
これにもきっとご家族はとても感動されたのではないでしょうか！
山口尚秀のwiki風プロフは？知的障害はいつ判明？家族構成も気になる！まとめ
今回は競泳の山口尚秀選手のwiki風プロフィールや知的障害のこと、家族構成などについてまとめました。
・山口尚秀は祖父母と一緒に健康施設で泳ぐ楽しさを知った
・山口尚秀は3歳の頃に「知的障害を伴う自閉症」と診断された
・山口尚秀の家族は父、母、姉の4人家族
以上のことがわかりました。
山口選手はまだ競技がありますし、さらにメダルを獲得してくれると期待したいですね！
最後までお読みいただきありがとうございました！
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