リトグリ芹奈の復帰はいつ?ADHDや双極性障害を乗り越えるには?※追記あり

リトグリ芹奈さんが双極性障害であり、またADHDということが所属事務所により公表されました。

リトグリ芹奈さんはここのところずっと活動休止をされていてどういう状況だったのか気になっていた方も多いでしょう。

リトグリ芹奈の休養の原因は病気?炎上から精神的に悩んでいた?

今回は【リトグリ芹奈の復帰はいつ?ADHDや双極性障害を乗り越えるには?】について調べてみたいと思います。

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リトグリ芹奈の復帰はいつ?

結論から申し上げますと、芹奈さんの復帰はいつだという断定ができません。

今回の病名は骨折とか風邪とかそういった時間がたてば治るというものではないからです。

ただ、この後述する病名を公表した際の芹奈さんの発表から、このようなことを話しておりました。

「どんな時でも自分らしくいることが大切なのではないか。隠すことなく恥じることなく。私の姿が、どこかの同じ誰かの1秒でも1日でも救えたら。その想いで発表することを決めました。また皆さんの元に戻れるように、待っていてください

引用元:https://mdpr.jp/news/detail/2604351 より引用

芹奈さんは「同じ病気を抱えている方たちに少しでもお力になれれば」という強い思いで今回の発表に至ったそう。

きっと病気と向き合ってきたからこそこういう思いが湧いてくるくらい回復してきている証拠だと思います。

きっとつらい時には他人のことを思えるほどの余裕はないと思います。

「病状は緩やかにではありますが、回復しており、活動再開に向けて着実に前に歩みを進めております」と少しずつ回復に向かっていることを明かした。

引用元:https://mdpr.jp/news/detail/2604351 より引用

着実にゆっくりですが、回復してきていることが伺えますし、先述した芹奈さんの言葉にも「待っていてください」とありますよね。

このようなことから芹奈さん復帰される意思をお持ちなのはわかりますね。

ただ心の病気は不安定なのではっきりと復帰について断言はできません。

早く復帰してほしい気持ちもありますが、きちんと心が落ち着いてから元気な姿を見せてほしいですね。

※追記(7月15日)

リトグリの芹奈さんが卒業することが判明しました。

芹奈さんとともに、活動休止していたmanakaさんも卒業するそうです。

卒業理由についてはこのように発表がありました。

「休養中の芹奈、manakaそれぞれより、Little Glee Monsterを離れ、新たな音楽活動に挑戦したいという申し出がございました。メンバー同士で幾度も話し合いを重ねた結果、芹奈、manakaの意思を尊重し、Little Glee Monsterを卒業するという結論に至りました。

引用元:Yahoo!ニュース

新たな音楽活動をするための卒業なんですね。

芹奈さんはこのように意気込んでいます。

「これからも私は歌うこと、表現していくことは決してやめません。私の事を好きでいてくださる皆様にまた、必ず恩返しがしたい。また見つけてほしい。また会いたいです」

引用元:Yahoo!ニュース

リトグリとしての芹奈さんは見られなくなってしまいますが、芹奈さんの新たな挑戦を応援したいですね。

リトグリ芹奈はADHDだった

それでは、実際に芹奈さんが公表した病気について見ていきましょう。

芹奈さんはADHDだという発表がありました。

芹奈さんは2020年12月より体調不良のため活動を休止されていました。

そんな中、特に病名も明らかにされずファンの方からはずっと心配されていました。

そして今回ようやくきちんとした発表があったんですね。

その一つが「ADHD」でした。

ADHDとは…

ADHDは日本語で「注意欠陥/多動性障害」といい「じっとしていることが苦手」「ケアレスミスが多い」「怠けているわけではなく頑張っているのに評価されない」など自分をコントロールする力が弱く、行動面の問題となって現れる障害です。

引用元:SANCHAこころのクリニック より引用

「病名」として公表されていますが、ADHDとは生まれ持った脳の特性であり病気とは異なります

なので芹奈さんはただきちんとした検査をしたことがなかっただけで、もともとこういう特性があったということだと個人的には思います。

結構ADHDというものは気づかないまま大人になってから「自分がそうだった」ということを気づく人も多いそうです。

芹奈さんのように舞台に立ち、沢山のファンに囲まれながら歌うことはとても最高の気分でしょうし、休止などせずに続けたかったことでしょう。

しかし、もしかしたらそういった生活の中で自分自身のコントロールが上手くいかなかった可能性があったのかもしれませんね。

リトグリ芹奈は双極性障害だった

そしてもう一つの病名として公表されたのが「双極性障害」です。

個人的にはADHDよりもこちらの方が治すことに時間がかかるのではないかと思います。

ADHDは治すというよりもうまく付き合っていく形になると思いますので…。

双極性障害とは…
双極性障害は気分が高まったり落ち込んだり、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。
躁状態では、気分が高ぶって誰かれかまわず話しかけたり、まったく眠らずに動き回ったりと、活動的になります。
一方、うつ状態では、一日中ゆううつな気分で、眠れなくなったり、または逆に眠りすぎたりします。
引用元:https://www.smilenavigator.jp/soukyoku/about/ より引用

双極性障害は気持ちがハイテンションの時とうつ状態のときが現れるものです。

芹奈さんは活動休止する直前からこういった症状が出始めていたのかもしれません。

休止後には入院をしていた芹奈さんでしたが、その際には「朝なのか夜なのかわからない」という投稿をインスタグラムでしておりました。

これこそまさにうつ状態の時だったのでしょう。

こういった眠れない日だったり朝かよるかもわからない状態になったり、やけにハイテンションで回りが驚くくらいの行動をとっていたのかもしれませんね。

ではこの病気はどのように治療していくのでしょうか。

双極性障害の治療目標は、躁状態やうつ状態から回復し、再発を予防することにあります。この病気は再発を繰り返すたびに次の再発までの期間が短くなり、悪化しやすくなりますから、最も重要なのは再発を予防することです。

具体的には、薬物治療と心理社会的治療が用いられます。

引用元:https://www.smilenavigator.jp/soukyoku/about/ より引用

芹奈さんがどのような治療をされているかはわかりませんが、回復してきているということはきっと良い治療法に出会えているんだと思います。

ただ、再発をいかに防止するかが重要なようなので長期的に見ていく必要がありそうですね。

無理せず自分のことを一番に考えて治療に専念していただきたいですね。

リトグリ芹奈に対するみんなの声

では芹奈さんの公表についてみなさんはどう感じたのでしょうか。

リトグリ芹奈の復帰はいつ?ADHDや双極性障害を乗り越えるには?まとめ

今回はリトグリ芹奈さんの復帰について、ADHDや双極性障害のことについてまとめました。

・リトグリ芹奈の復帰はいつかは断定できない
・リトグリ芹奈はADHDと双極性障害
・ADHDは治すものではなく付き合っていくもの
・双極性障害は長期的な治療が必要

以上のことがわかりました。

何よりも自分のことを考えて治療に専念していただきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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