2023年2月28日に、アニソン歌手や舞台で活躍していた黒崎真音さんが死去されたことが発表されました。
黒崎真音さんは2月16日に持病の悪化により急逝されたそうです。
その持病というのが「硬膜外血種」なんですね。
黒崎真音さんを調べると「倒れる瞬間」という言葉が並びます。
おそらくこの持病により倒れる瞬間の動画が検索されているようです。
実際にそのような動画はあるのでしょうか。
・黒崎真音の倒れる瞬間の動画は?
・黒崎真音が硬膜外血種になった原因は?
今回は以上についてまとめてみます。
黒崎真音が持病の悪化により死去
黒崎真音さんが2023年2月16日に逝去されました。
まだ35歳という若さで亡くなりファンの方や様々な方が驚いているでしょう。
死因については持病の悪化ということです。
黒崎真音さんの持病は硬膜外血種であり、以前にもライブ中に倒れたことがあります。
その硬膜外血種の症状の悪化により急逝されました。
まだまだ本人もやりたいことがあったらしく、2023年3月11日にはライブも予定されていたんだとか。
本当に残念でなりませんね。
黒崎真音の倒れる瞬間の動画は?
結論から申しますと、黒崎真音さんの硬膜外血種により倒れる瞬間の動画は見つかりませんでした。
実はこの倒れる瞬間の動画というものは、2021年の9月18日のライブ時のことを指しています。
黒崎真音さんはこのライブ中に突然倒れてしまったんですね。
その際には緊急搬送され、硬膜外血種の手術を行ったそうです。
倒れる瞬間の動画はありませんが、当時の黒崎真音さんの異変を視聴者は感じていたようです。
ライブもいつもと声が違ったり、目の焦点が合っていないように倒れていたとか…。
まさかそんな重大な病気になっているとは思いもしませんよね。
結果的に倒れた原因は硬膜外血種だったということです。
黒崎真音が硬膜外血種になった原因は?
そもそも黒崎真音さんはなぜ硬膜外血種になってしまったのでしょうか。
硬膜外血種になる原因としては、頭部をぶつけたりしたことで起こる病気です。
慢性硬膜下血腫とは 普通、頭をぶつけてから3週間以上を経て、ゆっくりと硬膜下に血液が貯留してくる病気(外傷:ケガ)です。 原因は外傷(ケガ)と考えられていますが、約2割の症例では頭をぶつけなくても発症しており、外傷以外の原因も考えられています。
引用元:さやまの脳神経クリニック
頭に衝撃を受けて起こり得る病気ですが、2割の方は外傷以外の原因となっているようです。
おそらく黒崎真音さんはその2割に含まれている可能性があります。
というのも倒れた後のインタビューでもともと黒崎真音さんは「頭痛持ち」だということを話していました。
小さいころからあったそうで鎮痛剤を使用しなくてはならないほどだということです。
そしてライブで倒れるまでには予兆もあったようでその不調も明かしていました。
「明かにおかしくなったのが先月の9月上旬、確か9月2日とかだったと思います」
「体がだるーーーくなって、激しい頭痛が始まりました 『いつもの体調不良かな』と思ったわたしは常備薬を飲んで寝ました 次の日 体が熱い、高熱だ、と思って体温を測ってみるものの36.7とほぼ平熱と変わらない そしてこの日くらいから座っているのもしんどくなる 立つのは気合いを入れないと無理でした」
ライブ前も「本来なら何度もスタジオに入って練習をするのがわたしのルーティンですが 全然出来なかった」とし、18日のライブ当日は「ここ最近で一番体調が悪かった」という。「熱っぽいし動けない、気持ちも悪く、頭も痛い」という状態ながらも「休むわけにはいかない」とタクシーで現場に向かったが、「ここら辺から記憶がない そして気づいたらICU」と明かした。
引用元:スポニチ
体調の悪い日が続いて無理をしてしまったのでしょうね。
黒崎真音さんは頭痛がある子はきちんと医者に診てもらうように訴えていました。
黒崎真音さんの硬膜外血種の原因は断定はできませんが、昔からある頭痛が関係あるのかもしれないですね。
今回は黒崎真音さんの倒れる瞬間や硬膜外血種の原因などについてまとめました。
本当に歳ある若い方が亡くなるのは悲しいし残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
以下更新中
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