東京オリンピックの飛び込み選手坂井丞(しょう)選手!
坂井選手を調べると「病気」というワードが出てくるんですね。
東京オリンピックに出場する坂井選手の病気とは一体何なのでしょうか?
今回は【坂井丞の病気はコリン性じんましん?どういう症状があるの?】について調べてみました!
坂井丞の病気はコリン性じんましん?
坂井選手の病気はコリン性じんましんです。
あまり聞きなれない病名ですよね。
コリン性じんましんとはどのようなものかこちらに説明があります。
コリン性蕁麻疹とは、発汗をつかさどる「アセチルコリン」という神経伝達物質が関与して起こる蕁麻疹で、風呂上がりや運動後など、汗をかくと症状が現れます。
引用元:https://hc.mt-pharma.co.jp/hifunokoto/solution/1234
普段はとくに問題なくとも、汗をかくことによりじんましんが出てきてしまう病気なんですね。
この病気の基本的な症状は若い人に多く特に20代に現れるということです。
そしてずっと続いているわけではなく、数分後から2時間くらい経てば治まるようなんですね。
しかし汗をかけばまた出てきてしまうのが特徴ですね。
汗かくたびじんましんが出てきてしまうのは辛いですよね…。
このコリン性じんましんの特徴は他のじんましんと違って、ピリピリ・チクチクした痛みがあるそうなんですね。
軽度のものなら自然に直るケースもあるそうですが、まれなケースでは無汗症(汗が出ない病気)やアナフィラキシーなどの重篤な病気に進展する可能性もあるので注意が必要だそうです。
坂井丞のコリン性じんましんの症状は?
ではそんなコリン性じんましんの坂井選手の症状はどのようなものなのでしょうか。
坂井選手は2010年ごろからこのコリン性じんましんの症状が出てきたようです。
そしてその病気だということを2019年に公表したんですね。
坂井選手の場合、毎回冬場に症状が現れ、春頃に治まることが多かったそうなんですね。
しかし2019年に入るとその症状が治まらなくなってきたそうです。
症状は胸や背中、後頭部などにあり、ピリピリしたような痛みがあるために、練習も上手くいかなかったそうです。
坂井選手も練習に集中できなくなり、プール練習も1時間くらいしかできなかったそうです。
痛みを抱えながら練習するのは厳しいですよね…。
悪化の原因は判明しておらず、これまで数種類試した薬も目に見える効果は得られていない。
引用元:産経ニュース
ドーピングに細心の注意を払わなければならないアスリートゆえ、使える薬も限られる。
針きゅう治療などあらゆる手立てを使って改善を試みているが、外出時も日光に当たらないよう意識するなどストレスを抱える日々が続く。
突然の悪化の理由もわからず、練習に支障が出るも使用できる薬もなかなかない中での精神状態は本当にしんどいものがあったと予想されますね。
薬を使えずとも、良い物を模索しながら普段から肌にいい物も使用しているようです。
病気の黒井もありながら坂井選手前向きに考え、オリンピックへの出場を果たすことができたんですね!
坂井丞のプロフィール
名前:坂井 丞 (さかい しょう)
所属:ミキハウス
生年月日:1992年8月22日(2021年7月現在 28歳)
出身地:神奈川県相模原市
身長:171cm
体重:58kg
坂井丞の病気はコリン性じんましん?どういう症状があるの?まとめ
今回は飛び込みの坂井選手の病気についての症状などをまとめました。
・坂井丞の病気はコリン性じんましん
・坂井丞は2010年から病気だか2019年から悪化した
・坂井丞は病気でもオリンピック出場を果たした
以上のことがわかりました!
身体が痛い中練習をし、オリンピックに出場することはすごい精神力だと思います。
今後の坂井選手にも注目していきたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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