高級寿司屋「照寿司」の大将渡邉貴義さん。
スキンヘッドで睨みを聴かせながらお寿司を手渡しで提供し、グラミー賞を受賞したことのある凄い方です。
そんな渡辺さんがどのような方なのか気になりますよね。
今回は【渡邉貴義のwiki風プロフィールや経歴は?睨みながら寿司提供した理由は?】について調べていました。
渡邉貴義のwiki風プロフィールや経歴は?
まずは渡邉さんのプロフィールをご紹介します。
名前:渡邉貴義 (わたなべ たかよし)
生年月日:1977年(2021.10月現在 43または44歳)
出身地:福岡県北九州市
職業:「照寿司」3代目寿司職人
出身高校:東海大学附属福岡高等学校
出身大学:国際武道大学
渡邉さんは福岡県北九州市戸畑区出身です。
渡邉さんの祖母の代から実家は照寿司経営しておりました。
当時は弟子も多くいたそうで、渡邉さんも弟子の方と一緒にご飯を食べたりして過ごしていました。
実家兼お店だったため、料理人を目指していた渡邉さんですが、当時は寿司職人ではなくフレンチの料理人になりたかったんだとか(笑)
料理人を目指していた渡邉さんですが、学生時代は柔道に力を注いだそうですね。
大学卒業後はフレンチ料理人ではなく「照寿司の経営がしたい」という風な気持ちを持っていたため、地元に帰省しました。
地元では父親の取引先のホテルで働くことになりましたが、いじめなどに合いうまくいかず退職されます。
その後は28歳の時に照寿司3代目を継ぐことになりました。
しかし当初の照寿司は居酒屋の雰囲気が強く、あまりお寿司をメインに食べてくれる人が少なかったそう。
それでも上質な魚を仕入れ毎日捌いたり、ショーケースのカウンターを先代と話をして、ヒノキの一枚板にしました。
なかなか当初はお客さんが多く入らず閑古鳥でしたが、渡邉さんは美味しい魚があることを知ってもらいたく、Facebookを中心にSNSで発信を始めたんですね。
当時、お客を睨みつけながらお寿司を手渡しする渡邉さんのスタイルが珍しいのもあり、SNS中心に多くの人に注目されました。
渡邉貴義がグラミー賞を受賞した理由は?
そんな照寿司の情報は海外でも人気を集め、来店客の3割が外国人になっているそうです。
2019年12月から2020年1月の2ヶ月の間だけ、「プライスレス(Priceless)」という店舗をニューヨークに出店したんですね。
元々の人気度や、このニューヨークの店の話題性もあり、2020年1月26日に、グラミー賞のレッドカーペットを歩くこととなりました!
渡邉貴義が睨みながら寿司提供した理由は?
照寿司の渡邉さんのお寿司の提供スタイルは「お客を睨みつけながら手渡しで」という風に言われています。
Facebookなどの画像を見てもこのような相手をきりっと見つめながらお寿司を手渡しするポーズが多くありますね!
なぜ、このような提供スタイルになったのかというと、「お寿司を食べてもらいたい」という思いからだったそうです。
うちはかつて喫煙OKで居酒屋のような使われをしてきた寿司屋でした。そのような寿司屋では、お客様がお寿司を食べようとしないこともあって。「どうぞお寿司を食べてください」と、お寿司をお渡ししたのが最初です。
引用元:フーディン
なので、今よりも少し低い位置だったんですよ。あるとき、お客様がスマホでその姿を撮ろうとされて、スマホの高さに寿司を上げた瞬間があって。それからですね。この高さになったのは。
お寿司をなかなか食べようとしないお客さんに向かってこの提供したことがきっかけなんですね。
目の前でこうやって提供されたら食べざるを得ないですもんね(笑)
しかし、海外からもこの照寿司を食べるために来日する方がいるくらいなので味はお墨付きですからね!
渡邉貴義のwiki風プロフィールや経歴は?睨みながら寿司提供した理由は?まとめ
今回は照寿司の3代目、渡邉貴義さんのwiki風プロフィールや経歴などについてまとめました。
・渡邉貴義は28歳の時に照寿司の3代目となった
・渡邉貴義の寿司は海外からも大人気でグラミー賞受賞
・渡邉貴義の手渡し提供スタイルは「お寿司を食べてもらいため」生まれた
これからもこのスタイルで多くのお客さんに美味しいお寿司を提供してくれるでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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