宝塚歌劇団での現役劇団員のパワハラ報道がでました。
宙組娘役として活躍している天彩峰里(あまいろみねり)さんが後輩に対してヤケドを負わせたというのです。
ヤケドをさせるというのはパワハラというよりも傷害事件になりかねないです。
そんな天彩峰里さんがヤケドさせてしまった後輩は一体誰なのでしょうか。
・宝塚歌劇団のパワハラが表に出ない理由とは？
以上についてまとめてみたいと思います。
天彩峰里がヤケドさせた後輩は誰？
天彩峰里さんは自分の後輩にヘアアイロンを使って額にヤケドを負わせました。
その後輩ですが、おそらく有愛きいさんだと思われます。
21年夏、宝塚大劇場で上演された宙組公演「シャーロック・ホームズ―The Game Is Afoot！―」。天彩はホームズの相棒であるワトスンの恋人、メアリーを演じた。その新人公演でメアリー役に抜擢されたのが、天彩の後輩のAさんだった。
引用元：週刊文春
このように2021年の公演「シャーロック・ホームズ」でメアリー役だった後輩が今回ヤケドをさせられたことが書かれています。
この公演でメアリーを演じた人物こそ有愛きいさんだったんですね。
このことから天彩峰里さんの後輩が有愛きいさんだということがわかります。
天彩峰里はどのようにヤケドさせた？
天彩峰里さんは下級生へのあたりが強いそうです。
そのため、有愛きいさんも気を引き締めていたようですが、被害にあってしまいました。
「天彩さんがAさんに指導する中で『舞台での前髪の作り方を教えてあげる』と言って、高温のヘアアイロンをAさんの額に押し付けたのです」
Aさんはあまりの熱さに嫌がったが、天彩はアイロンを当て続けたという。その結果、「Aさんは額にじゅくじゅくと水膨れになるほどのヤケドを負い、長い間、ミミズ腫れのような傷が残ってしまったんです」
引用元：週刊文春
ヘアアイロンは使ったことある方はわかると思いますが、かなり高温になります。
そんなもので額を当てられ続けたらひどいヤケドになることくらいはわかるはずですよね。
有愛きいさんは新人公演の当日メイクで隠して臨みましたが、精神的にギリギリだったそうです。
宝塚歌劇団のパワハラが表に出ない理由とは？
今回のこの騒動について宝塚歌劇団側は事実無根としているようです。
劇団に天彩の事件について尋ねたところ、「当該団員本人にも確認しましたが、両者とも明確に否定しています。全くの事実無根でございます。当該団員が他人に相談したり劇団が聞き取りを行ったりした事実もございません」と回答。
引用元：週刊文春
宝塚歌劇団としてはこういうパワハラやイジメについては公表したくないんですね。
そのため事実ではないとして隠そうとしているようです。
劇団員のトラブルなどが公表されてしまうとイメージダウンに繋がりかねないですよね。
そのためそういうネガティブな問題は表に出さないようにしているようです。
逆に言えば、何しても揉み消してくれるという理由で新たに問題が起きてしまう可能性も少なからずありそうですが…。
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