河野太郎大臣のパワハラ音声が週刊文春により流出しました。
完了の部下たちへの怒鳴り声がパワハラだという記事です。
河野大臣のパワハラ音声は果たしてパワハラに値するものなのでしょうか。
今回は【河野大臣の音声はパワハラなの?世間の声は?なぜ情報が漏れた?】について調べてみます。
河野大臣の怒鳴り声音声はパワハラなのか?
この記事を読んでくださっている方は、内容はだいたいわかっているかと思います。
少しやり取りを見てみると…。
河野「日本語では、36~38以上と言うのが日本語だろ」
小澤「え、え、えっと。えっとですね、政策的な裏付けを積み上げてですね……」
必死で「程度」という文言について説明しようとする小澤氏に対して、河野氏はあくまで同じ言葉を繰り返す。
河野「だから36~38以上だろ!」
小澤「いや、積み上げて36~38程度……」
河野氏はなおも説明しようとする小澤氏の発言を遮り、ドスの利いた声でこう怒鳴った。
河野「積み上げて36~38になるんだったら、以上は36~38を含むじゃないか! 日本語わかる奴出せよ、じゃあ!」
引用元:週刊文春
確かにこれを読む限りちょっと強く言い過ぎているような印象は持ちますね。
ただ個人的には「パワハラ」というレベルなのかどうかは何とも言い難いです。
国のことについて真面目に真剣に話し合っているからこそ、お互いの理解が伝え合えていない状態だとイライラしてしまうこともあると思います。
だからこそ、怒鳴ってしまうこともありますよね。
これは仕事場に限らずどこの現場、家庭などでもあると思います。
その後のやり取りを読んでみても、どうも河野大臣と官僚の部下との会話がうまく噛み合っていないようです。
確かに語気は強いのですが、これをパワハラといってしまうと、パワハラは強くきつい言い方をしたら成立してしまうのかな、とも思います。
もちろん、受け取る側の気持ちも大事ですから一概には絶対パワハラではない、とは言い切れませんが…。
あくまで個人的な意見ですが、今回の河野大臣の音声はパワハラに近いけど、そこまでではないと感じました。
河野大臣のパワハラ報道に対する世間の声は?
それでは世間の声はどうなのでしょうか。
少しご紹介します。
多くの意見がありますね。
これがパワハラに当たると思う方、そうでない方と分かれますよね。
河野大臣は割と国民からの信用もあったから故に擁護の声も多いです。
でも逆にあったからこそ、今回の件でがっかりした方も多いでしょう。
こういうものってなかなか答えが出ないものですよね。
河村市長の時には明らかなセクハラというかパワハラだとみんなが思ってたとは思いますが…(;^ω^)
河村市長の金メダル噛みはセクハラ?パワハラ?過去の発言も問題?
今後の展開がどうなるのか気になるところですね。
河野大臣のパワハラ音声はなぜ流出したのか?
では、そもそもなぜ週刊文春はこのネタを持っていたのでしょうか。
この河野大臣のパワハラ音声も問題になるかもしれませんが、それよりもこの音声がどうして流出したのかが問題なのではないでしょうか。
大臣と官僚の大事な会議がこうやって世間に簡単に漏れていしまうのは情報管理がどうなっているのか不安ですよね。
大事な情報がこんな風に簡単に漏れてしまうことに国民は不安になっていますよね。
なぜこの情報が漏れてしまったのでしょうか。
考えられる理由としては2つあるのではないでしょうか。
1.部下がパワハラだと感じリークしたかったから
2.選挙前なので河野大臣の評判を悪くしたかったから
このような理由があって流出させられてしまったのではないかと思われます。
実際誰がリークしたのかはわかりませんが、少なくとも河野大臣のことをよく思っていない方がこのようなことをしたことは伺えますよね。
このあたりも何かわかれば追記していこうと思います。
河野大臣の音声はパワハラなの?世間の声は?なぜ情報が漏れた?まとめ
今回は河野大臣のパワハラ音声について、実際にパワハラなのか、世間の声や情報が漏れた理由などまとめました。
実際にパワハラなのかどうかは、人それぞれの捉え方もあるのではっきりと答えを出すことはできませんが、個人的にはこれがパワハラとなるのであれば、何でもパワハラになってしまうのかな、と感じました。
しかし、受け取り方や繊細な方にしてみれば傷つく可能性も充分ありますので、発言には気を付けていく必要があると改めて感じました。
また何か進展があれば追記していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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