東京パラリンピックのカヌー代表の瀬立(せりゅう)モニカさん。
かなり実力があり、メダル候補の選手なんですね!
そんな瀬立選手なんですが、苗字も珍しいと思いますが、名前も「モニカ」も珍しいですよね!
名前だけ見るとハーフなのかな?と気になるところです。
今回は【瀬立(せりゅう)モニカはハーフ?事故の原因は何?気になるプロフィールを徹底調査!】について調べてみたいと思います!
瀬立モニカはハーフなの?
瀬立選手ですが、結論から申し上げますと、ハーフではなく純日本人です。
瀬立選手の父親も母親も両方とも日本人なんですね。
なぜ瀬立選手の名前が「モニカ」なのかというと、瀬立選手の母親がクリスチャンだからなんですね。
実は母親のクリスチャンネームが「モニカ」だったことから、娘の名前もモニカになったそうなんです。
こういう由来だったんですね!
瀬立選手のご両親は離婚されていて、母親は女手一つで瀬立選手をここまで育て上げてくれた立派な母親なんですね。
瀬立選手は母親が40歳過ぎてからの子で、子育ても体力的に決して楽なことはなかったでしょう。
しかし、瀬立選手が日本代表選手になるまでに成長されたことはきっと誇りになっていることでしょうね。
瀬立モニカの事故の原因は何?
瀬立選手が車いす生活になってしまった事故について見ていきましょう。
瀬立選手は中学時代にバスケ部に所属していました。
その一方で地元である東京都江東区のカヌークラブにも所属していたそうなんですね。
この頃からスポーツが大好きな様子が伺えます。
しかし、高校年生の時の体育の授業。
この授業で瀬立選手は倒立前転をした際に失敗してしまいました。
その時に脳と胸椎を損傷してしまい、下肢の筋肉に力が伝わらない「体幹機能障害」になってしまったのです。
倒立前転ってできる方はできますが結構危険ですよね…。
私も小学生時代にやった際失敗して背中からバッターン!!って倒れた経験があるので怖さはわかります…。
おそらく瀬立選手も「脳と胸椎」なので、頭から床についてしまったか、背中からいってしまった可能性がありますね。
その時から車いす生活になったということですね。
車いす生活になった瀬立選手は最初は体育の授業の見学も嫌で、つらい気持ちを家族などにぶつけてしまっていたようです。
そんな自分も嫌で当時は相当苦しんでいました。
しかし、高校2年生の頃にカヌー協会から声がかかりパラカヌーを体験してみることに。
それが楽しくてそこからパラカヌー選手としての練習やトレーニングを開始したそうです。
そして今では日本代表選手にまでなれるんですから、相当実力があることが伺えますね!
瀬立モニカのプロフィール
それでは瀬立モニカ選手のプロフィールをご紹介します。
名前:瀬立モニカ (せりゅう もにか)
生年月日:1997年11月19日 (2021,8月現在 23歳)
出身地:東京都江東区
身長:167㎝
所属:江東区カヌー協会
瀬立(せりゅう)モニカはハーフ?事故の原因は何?気になるプロフィールを徹底調査!まとめ
今回はパラカヌー日本代表の瀬立モニカ選手がハーフなのか、事故の原因などについてまとめました。
・瀬立モニカはハーフではなく日本人
・瀬立モニカの事故は体育の倒立前転の失敗
・瀬立モニカは笑顔を大事にしている
以上のことがわかりました!
瀬立選手の元気の源には母親の存在が大きいことも伺えましたね。
今後も応援していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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