朝の情報番組「めざまし8」でMCをしている俳優の谷原章介さん。
貧困問題の件で、「ユニクロみたいな安い服」という失言をして炎上しています。
しかし谷原章介さんのこのような失言はこれまでにも何度もあるんですね。
なぜこのような発言をしてしまうのでしょうか。
・谷原章介の炎上発言5選まとめ！
・谷原章介はなぜ失言が多いのか？
・谷原章介の降板の可能性は？
以上についてまとめてみたいと思います。
谷原章介の炎上発言とは？
谷原章介さんは2021年3月29日から「めざまし8」でMCとして出演されています。
俳優の谷原章介さんはさわやかなイメージもあり、なおかつ6人のお子さんの父親ということでこの時間帯にテレビを見ている主婦層にも印象が良いようです。
ただ…谷原章介さんの気になるところといえば定期的に失言により炎上してしまうことです。
様々なニュースを取り扱う中で進行や共演者の意見を聞いていく中で谷原章介さん自身も自分の意見を発言するときもあります。
その際に少し「あれ？」と視聴者が思うような発言をしてしまいがちなんですね。
そこで今回はこれまでの谷原章介さんの失言5選を紹介します。
谷原章介の炎上発言5選まとめ！
谷原章介さんのこれまでの炎上発言についてまとめました。
MCなどをしていると発言に気を付けなくてはいけなく、決して簡単な仕事ではないです。
それでも視聴者や事件当事者に配慮した発言をするべきですが、谷原章介さんは時々疑問に感じてしまう発言があるようです。
1：ユニクロみたいな安い服
2023年2月1日のめざまし8での発言です。
困窮家庭の話題の中で谷原章介さんがこのように発言します。
「子供達はみんな『ユニクロみたいな安い服』を着てたりスマホを持ってたりするから貧困が見えづらい」
この「ユニクロみたいな安い服」という発言に多くの視聴者が疑問を持ちました。
ユニクロはシンプルなデザインで品質も良く万人受けするブランドです。
しかし価格についての感覚はそれこそ人それぞれですよね。
少なくても個人的にはユニクロが格段安いとは思いません。
探せばユニクロより安く服を購入できる場所はいくらでもありますよね。
ただ、ユニクロは品質が良いので、それを加味すると「安い」とは思います。
そしてこの谷原章介さんの発言は、ユニクロ着ている子は困窮しているとも捉えかねられません。
おそらく谷原章介さんはそういう意図を持っていないようにも思えますが、この発言では勘違いされてしまうのは仕方ないでしょう。
2：庶民は軽自動車
2022年8月3日での放送内での発言です。
日本の物価上昇が話題となり、その中での以下の発言です。
「車も普通の乗用車からどんどん、軽自動車、安い、ちっちゃい車を買わざるを得なくなっていったというぐらい、ここのところ庶民の皆さんのお財布というのは縮まっている印象があるんですよ」
これは…荒れますね…笑
発言から考えると、物価上昇・賃金も少ないことから車も普通車は変えなくて、軽自動車を買うしかなくなった、という意味に捉えられます。
しかし軽自動車は安いから買おう、という人よりも小回りがきくし便利だから購入しようと思う人が多いのではないでしょうか。
確かにワンボックスなどと比べたら安い車種もありますが、決して安い一択では選んでいないでしょうし、好んで軽自動車を選択していると思われます。
谷原章介さんのこういった少しずれた感覚が炎上してしまいがちですね。
3：ブルーシートの中は？
2022年10月14日ほうそうのめざまし8です。
これは10月13日に静岡県内で起きた大型バスの転倒事故について報じていた時です。
この事故では観光バスが横転し、乗客1名が死亡、35名がけがをしていた際の現場の状況を伝えていました。
上の動画を見てもらえばわかりますが、救急隊員がブルーシートをかけながら作業をしている映像をみて谷原さんは以下のように発言しました。
「VTRの中でブルーシートに包まれて運ばれたものがありました。それ中が何だったかってのはわかりませんか？」
動画を見ていただくとわかりますが、この質問にリポーターの方も少し沈黙してしまいます。
大体こういった事故でのブルーシートに包まれて運ばれている状態であれば、中には負傷者、場合によっては遺体が運ばれていると察することができます。
そのことを理解していればあのような質問は出ないのではないでしょうか。
リポーターも話をそらしているようにも見えますね。
このような失言に対して視聴者も疑問を感じていました。
4：自然な流れ
2021年6月9日放送での発言です。
この日は濱口優、南明奈夫妻の第1子が死産したことを伝えていました。
その際に谷原章介さんはこのように発言しました。
「ある意味、こういう言い方をしたら誤解を招くかもしれません。これも一つの自然の流れかもしれませんので」
この発言によりまた炎上してしまいました。
「自然の流れ」という発言に多くの方が疑問を持ったようですね。
確かにこの発言もどうなのか、とも思いますがこれについては批判も多くありましたが、一方で理解ある意見も多かったようです。
5：抗議しない住民が悪い
2022年10月27日の放送内での発言です。
群馬県前橋市の閑静な住宅街での騒音被害についての話題の時です。
この場所では2年前から近くを流れる広瀬川の騒音によって住民は被害を被っていました。
共演者は県の対応について疑問を呈した中、谷原章介さん一人だけ住民を責めるような言い方をしていました。
(騒音がでてから)「音自体を聞くと、すぐ気づきそうな音だと思いますけどね」
その後も共演者は住民を責めることはできない、と伝えても谷原章介さんは2年もわからないというのはどうなのか、というようなことを言い続けていたようです。
この住民を責めるような発言が炎上しました。
谷原章介はなぜ失言が多いのか？
なぜ谷原章介さんはこのような失言を繰り返してしまうのでしょうか。
はっきりはわかりませんが、どこか天然なところが感じられますよね。
やはり多くの指摘があるように感覚が少しずれている部分があるのかもしれません。
ブルーシートの件なども、素直に中が気になってしまったとか…。
確かにこういった番組であるため、すべての発言が世論と一緒というのはそれもつまらないかもしれません。
それでも発言する前に自身の考えや視聴者にについて少し考えられると違うかもしれませんね。
谷原章介の降板の可能性は？
谷原章介さんの降板の可能性ですが、現時点では特にないと思われます。
本当にとんでもないレベルでひどい失言をしていれば一発で降板になりうる仕事です。
しかしこれまで何度か炎上していても谷原章介さんが降板するという情報は出ていません。
フジテレビ側としても谷原章介さんを起用し続けたいのではないかと思われます。
ただ、ネット上では「降板したほうがいいのでは？」という声は多くみられますね。
今後の発言にも注目ですね。
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